高い質感に使いやすい充電ドック、細かな調整ができるソフトウェアも魅力的
明けましておめでとうございます。かなりあです。年末年始のお休みで、快適なゲーム生活をおくるために買いました!8BitDoのコントローラー「8BitDo Ultimate」。Bluetoothバージョンは既に持っていて、今回買い増しとなります。完成度の高いコントローラーなんだけど、ほとんど同じ形と名前で色んな種類があって、どれを買って良いか分かりにくいのが良くないですね・・。選び方なども解説したいと思います。
箱コン?プロコン?もう1つの選択肢に、総合力高めのコントローラー
8BitDo Ultimateってどんなコントローラー?
香港の会社「8BitDo」の作るコントローラーで、以前当ブログでも同社の「8BitDo Pro 2」をご紹介しました。XBOXの公式ライセンス商品を作ったりもしていて基本的なビルドクオリティは高いです。パッケージや同梱物は以下の通りです。



説明書は日本語もあります


パッケージや梱包も安っぽくなく、質感が高いので満足感あります。充電ドックとコントローラーもピタッとおさまり好印象。
同じ形で色んな種類があるので、バリエーションを下記に紹介します。
「8BitDo Ultimate 2.4G」※今回購入したのはこちら
PCとAndroid・iOSで使用できます。「ALPSジョイスティック」と「ホール効果センサー ジョイスティック」が選べるんだけど、値段もほとんど一緒なので、基本的には「ホール効果センサー ジョイスティック」を推奨です。物理的な接点があるALPSスティックに比べて、ホールエフェクトは磁気センサーで非接触のため、摩耗など劣化に強いです。そのためドリフト現象が起こりにくい(と言われている)。2.4GHzのUSBドングル/Bluetooth/有線で接続します。見分け方として、ボタン配置がXBOX準拠でXYABになっていてボタンがカラフルです。

「8BitDo Ultimate Bluetooth」
こちらはちょっと高めですが、PCとSwitchで使用できます。ジャイロも違和感なく使用でき、スプラも問題なしです。スティックはホールエフェクト。2.4GHzのUSBドングルかBluetooth、有線で接続します。見分け方として、ボタン配置がSwitch準拠でYXBAになっていて、ボタンが白黒です。

「8BitDo Ultimate 3-mode Controller for Xbox」
これは名前に書かれてて分かりやすく、PCとiOS・Android、そしてXBOXで使用できます。スティックはホールエフェクト。2.4GHzのUSBドングルかBluetooth、有線で接続します。ただ、XBOXには有線でしか接続できないそうです(持ってないので未検証)見分け方として、真ん中のホームボタンがXBOXマークになっています。

他にも充電ドックが付かないものなどありますが、ドックがあってこそのコントローラーかなと思うので省きました。PCだけで使うなら一番安い「2,4G」で十分だし、SwitchやXBOXでも使用したい場合は「Bluetooth」や「Xbox」を選びましょう。
外観や、プロコンなど他コントローラーとの比較


真ん中スイッチで、Winとその他の機種を切り替え
外観は、XBOXコンやプロコンとよく似ていますが、背面にはマッピング可能なボタンと、ペアリング先の機種を切り替えるトグルスイッチがあります。このトグルスイッチが便利で、ワンタッチでWindowsとAndroid・iOS間のペアリングを切り替え可能です。
実際にプロコンと持ち比べてみると、感触には少し違いがあり、それぞれの特徴があります。
1つはグリップの形状で、8BitはLRボタンまでグリップが盛り上がっていて、プロコンは途中で平らになっています。なのでプロコンに比べるとグリップが手に引っかかりしっかりと持てるけど、反面厚みが高くなるので、大きく感じやすいです。

2つめはZL・ZRが、DUAL SHOCKのように、ボタンに深みがあるトリガー式となっています。プロコンみたいにカチカチとボタンっぽい感じではなく、クニッっと押し込むような感触です。トリガーの感度自体は後述のソフトウェアで設定ができますが、ここは好き嫌いが分かれる部分でしょう。ボタンの形自体も違っていて、プロコンは横に長く、8Bitは幅が短め。


他にもスティックが若干固めの設定だったり、十字キー・ABXYボタンの大きさやクリック感が違ったりしますが、誤差の範囲で、上記2点以外はほぼプロコンを触っているような印象です。

基本的には形がよく似ていることもあり、プロコンやXboxコンからは違和感無く移行できると思います。個人的な感想では、グリップ部分は厚みがあってしっかり持てる8Bitが好み、サラッとした手触りの滑り止め部分も好印象です。LRボタンは横幅があって、トリガー式じゃないプロコンの方が好みでした。

他のコントローラーと重量の比較
近くにあったコントローラーを片っ端からキッチンスケールに乗せてみました。
- 8BitDo Ultimate 2.4G 238g
- Switch Proコントローラー 249g
- 8BitDo Pro2 228g
- DualSense 279g
- DUALSHOCK 4 218g





使いやすい充電ドッグ
8BitDo Ultimateの一番良い所は、なんと言っても充電ドックです。置くだけでコントローラーの電源がオフ・自動で充電が開始され、持ち上げたら電源がついて勝手にペアリングされます。単純なようでめちゃくちゃ快適です。



あと地味に好きなのが充電中ドックが光ります。間接照明っぽくてオシャレ・・。

マッピングや感度設定、便利なソフトウェア。マクロ機能もあるよ
公式のソフトウェアUltimate Softwareで色々と細かく設定ができます。説明書にはダウンロード先までは書かれていないので簡単に記載しておきます。
「8BitDo Ultimate 2.4G」の場合
1.下記の公式サイトからソフトウェアをダウンロードしてインストール。
https://support.8bitdo.com/ultimate/ultimate-2.4g-wireless-controller.html
https://www.8bitdo.com/より
2.Connect 8BitDo device to PC via USBの画面が出るので有線でPCとコントローラーを接続、設定したいOSのアイコンを選択


3.好みに合わせてコントローラーを設定!画面上部中央の、Profile1~3を選んで設定を3つまで保存できます。
保存した設定は設定ボタン(★ボタン下のボタン)で切り替え可能。





ソフトは英語か中国語しか無いですが、マッピングや感度、バイブレーションなど、見たまんまで設定は簡単。すぐに設定できると思います。振動が強すぎる印象があるので私は下げて使っています。マクロ機能はちょっとだけ複雑、機会があれば別記事で紹介できればなと考えています。
あとiOSとAndroidのアプリがあって、スマホからも設定できるのですが、いまいち安定性に欠ける印象でした。PCがあるならPCからの設定を推奨です。
ファームウェアのアップデートのやり方
ファームウェアをアップデートしないと、WindowsにBluetoothで接続できない、みたいな報告もあったのでアップデート方法も簡単にご紹介。
1.下記の公式サイトからアップグレードツールをダウンロードして起動。
https://www.8bitdo.com/より
2.Connect 8BitDo device to PC via USBの画面が出るので有線でPCとコントローラーを接続、「Firmware Update」アイコンをクリック。


3.自動でコントローラーが認識されるので、最新のファームウェアを選択。「Update」ボタンでアップデート開始です。(もし自動で認識されなければ、左上のハンバーガーメニューからUpdate Manuallyを選ぶと機種が選べます)緑のUpdate completeで完了です!



ちなみにWndowsにBluetoothで接続する際は、トグルスイッチをDにしてペアリングしたらできました。
まとめ
- プロコンやXboxコンを使っていた人は違和感なく移行できる。PSコン愛用者は、同社の8Bitdo Pro 2なんてどうでしょう?あちらも品質高いです。
- ビルドクオリティは純正と比べても遜色なしです。グリップ部分なんかは純正よりも良いかも。スティックやボタンなど細かな違いはあるけど、誤差の範囲です。
- 充電ドックがとにかく便利、置いたら電源オフ+充電開始、持ったら自動でペアリング。
- 高いユーティリティ。ワンボタンで機種の切り替え、感度設定やボタンのマッピング、マクロも使用できる優秀なソフトウェア
8BitDo Ultimateは総合力が高く、オススメのコントローラーです。ビルドクオリティが高く、充電ドックやオリジナルのソフトウェアでユーティリティも高い。弱点としてはサードパーティー製のコントローラーとしては値段がお高いところでしょうか。同価格なら純正のプロコンも箱コンも手が届きます。ゲーマー達は純正コンに慣れてますよね、よく分かります。
でも、このお手軽便利なコントローラー体験は、それを上回る価値アリです!一度使ったらやみつきです。

PSコン愛用者の方に、同社の8Bitdo Pro2もレビューしていますので、よかったらどうぞ~
