「Retroid Pocket 5 レビュー」完成度が高く絶妙なサイズ感

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ミドルプライスで十分なスペック、いろいろ丁度いいAndroidエミュ機

この間買ったANBERNIC RG35XXSPで遊んでたらなんだか楽しくなっちゃって、他にも中華エミュ機が欲しくなってしまいました。調べてみると色んな方がこぞって高評価してるRetroid Pocket 5というものがあるらしい・・・。アリエクをのぞくと「新しい恋の予感」セール中でした。

アリエキスパートのみなさん、こんにちは、かなりあです。そんなタイムリーでピッタリなセール見ちゃうと、やっぱり買っちゃうよね・・。ということで今回はRetroid Pocket 5のレビューです。

YouTubeとかみてると沢山レビューされてて今更感ありありなんだけど、実物を触ってみると凄くよく出来てる。嬉しくなっちゃったので記事にしました。

カラーは悩んだんだけどGCカラーに。やっぱり思い出補正が強い。目をつむると今でも鮮明に思い出せます。集めきれずに挫折した、トライフォースのかけらたちを。

もくじ

Retroid Pocket 5ってどんなゲーム機?

Retroid社は価格と性能、ビルドクオリティに定評がある人気のエミュ機メーカー。その中でもRetroid Pocket 5はそのクオリティとスペック・価格のバランスの良さから中華エミュ機の完成形との呼び声も高いです。

今回実機を触ってみると確かに納得。とっても品質高いです。オシャレなデザインに有機ELのキレイな画面、snapdragon 865搭載で高めのスペック。持ちやすいグリップやホールエフェクト搭載のアナログスティックなど操作周りも良好。スピーカーもフロントのデュアルスピーカー。そして価格も控えめで手に取りやすい。

Retroid Pocket 5?強いよね。序盤、中盤、終盤、隙がないと思うよ。こんな感じです。

推定物体GCだよこれ(ピクミン的呼び方)

どこで購入できる?

基本的には公式ストアかアリエクから購入になります。(私はアリエクのRetroid公式ストア、Moorechip Storeから購入しました)

Moorechip Store(アリエクのRetroid公式ストア)

アリエクは毎月のように色んなセールをしてて、クーポンがよく出てるのでその時期がオススメ。私が買ったときはクーポン使用で4,000円引き、送料込みで32,000円くらいでした。何故か関税も消費税もかかりませんでした。(アリエクのセラーでは慣習的に安く申告するみたいで、関税とられない人の方が多いみたい)

Retroidの公式ストア

Retroidの公式サイトからも購入できます。219ドル+送料が20ドル、1ドル150円で考えると日本円で35,850円くらい。クーポン使うとアリエクの方がちょっと安くなると思う。

アリエクで購入してから届くまで

注文してから届くまでは↓のような感じ、今回は春節時期の購入になったのでちょっとだけ遅れた感じ。それでも7日間で届いたよ。高額商品は届くまでちょっとドキドキする。(アリエクから買うときは開封する時に動画撮っておいた方が良いよ。)

  • 2/8日の夜中に注文。
  • 2/9日中国から発送
  • 2/10日に中国の空港に到着→12日まで放置される
  • 2/12日に日本に到着&通関手続き完了
  • 2/13日にヤマトに引き渡される(ここでヤマトから追跡できるようになる)
  • 2/14日到着!
いつものねずみ色のビニール袋を開けると、ピッタリサイズの段ボールに、
割としっかりした梱包で届きました。

パッケージや付属品など

パッケージはこんな感じ、色んなゲームのオマージュっぽいイラスト
しっかり梱包されてる、検品合格ステッカー付き
付属品は説明書とUSB A to Cケーブルだけ

パッケージはシンプルなデザイン。白地に薄くイラストが入っていてオシャレ・・なんだけど、イラストをよく見るとマ○オっぽいやつだったり、ゼ○ダっぽいやつだったり、カー○ィっぽいのが描かれてる。堂々としててイイよね。フタ部分はマグネットのギミックがあって高級感あります。

付属品は説明書とUSB A to Cのケーブルだけ。ガラスフィルムとかケースはついてこないので、アリエクの他のストアから購入しました。フィルムとケースだけならAmazonとか楽天でもそんなに値段変わらないので、そっちから買うのでも良さそう。

スペックなど

スペック的には3〜4世代前くらいのハイエンドスマホって感じ、Galaxyで言うとS20、Xperiaなら1 II、iPhoneだといくらだ?11〜12くらいかな?

下記は公式HPより重要そうなところだけ抜粋。

カラーブラック、ホワイト、GC、16Bit
システムAndroid 13
画面5.5インチ有機EL、1920×1080、60Hz、500Nits
CPUSnapdragon 865
RAM8GB LPDDR4x@2133MHz
ストレージ128GB UFS 3.1+microSDスロット
WIFI/BluetoothWi-Fi 6 & BT 5.1
バッテリー5000mAh
充電27W
サイズ/重量W199,2×H78,5×D15,6mm、280g
その他イヤホンジャック有り、ホールエフェクトスティック、

スペック的にはちょうど良くって、PS2くらいまでのエミュレーターは一通り動く、PS2はテストしたけど問題無し。原神やゼンゼロなんかも普通に動くので、PlayストアのゲームもほとんどOKでしょう。Xbox cloud gamingとかSteamLinkにもオススメ。

バッテリーは5000mAhで十分長持ち、重いゲームを回すとそこそこ減ります。Reddit見てるとスリープ中にたくさん減るみたいな人がちらほらいたけど、私の本体では問題なかったです。

Antutuベンチマーク(v10)は814518でした。

外観・インターフェースなど

デザインや見た目について

PSVita+Switch Liteっていうのが、初めて見たときの印象。

大きさは2つの中間くらい。全面ガラスやフロントのステレオスピーカー、左右対称のアナログスティックなど、Vitaっぽさが強いんだけど、ボタンやスティックの質感、全体のフォルムはSwitch Liteに近い。

一番良いのは全体のまとまり感で、VitaとSwitch Liteを足して、ギュッとコンパクトにまとめたようなフォルムが凄く好印象で、絶妙なサイズ感に仕上がっています。

カラーはGCカラーを選択、個人的にはこれしかない!って感じだったんだけど、ベゼルが気になりにくいブラックや、指紋の目立ちにくいホワイトなんかが実用的には良いのかも。せっかくの有機ELだしね。

コンパクトな本体にギュッと詰まった感がある
Vita、Switch Liteと並べてみるとちょうど中間くらい
これ絶妙なサイズ感です。

サイズや重量の実測

簡単な計測ですが実測では以下のような感じ。(ダイソーの安物デジタルノギス)

サイズは:幅199.2×高さ80,7(LRボタン入れなければ公称通り、78.5mmくらいになります)、重量はガラスフィルム込みで287g、こっちも公称通りですね。

横幅199.2mm
奥行80.7mm
ガラスフィルムを貼って287g

背面について

背面はフラットじゃなくて、持ちやすいようにグリップ部分が膨らんでる。小さめなこともありSwitch Liteより持ちやすいと感じます。(個人的にはデザインはフラットの方が好み)

中央部分に大きく排気口があって、デザインのアクセントになっています。このおかげか重めのゲームをプレイしても持ち手付近が熱くなることは無いです。

大きな吸排気口がある

インターフェースについて

インターフェースは本体上側に電源ボタンと音量ボタン、下側にUSB-Cポート(映像出力可能)とMicroSDカードスロット、イヤホンジャックもついています。Android機なので、前面にはホームボタンと戻るボタンもあります。

【上側】電源ボタンと音量ボタンだけ
【下側】USB-Cにイヤホンジャック、MicroSDカードスロット

画面にスピーカー、使用感やシステムについて

エミュレーターで遊ぶ前に(お約束みたい)

自分が所有するソフトから吸い出したROMのみを使用しましょう。ネット上で配布されているROMのダウンロードは、多くの場合違法です。

画面は有機EL、アスペクト比16:9(1920×1080 FHD解像度)

画面は有機ELなこともあり、とっても綺麗でコントラストもハッキリしています。明るさも十分で、輝度は公称500nit、リフレッシュレートは60Hzです。タッチパネルの感度も良好でした。

さすが有機ELという感じ

スピーカーはフロントのデュアルスピーカー

音質は普通で、凄く良いってわけではないんですが、フロント配置のデュアルスピーカーはやっぱり良いです。フロントデュアルスピーカーで思い出すのは3DS、ノーマルの3DSって音質が良くてステレオサウンド感に感動した思い出があるんですが、それと同じ気持ちを味わえました。

両サイドのフロントスピーカー

ボタン類など操作感

ABXYボタンはしっかりとした押し心地で、VitaやSwitch Liteと比べるとストロークが高め。カチャカチャ音が出ちゃうので、もう少し浅い方が個人的には好み。反面十字キーはちょうど良い深さで押しやすいと感じます。

スタートセレクト、ホームと戻るボタンは小さめでカチッっとクリック感があるタイプ、音は大きめだけど反発力があって押しやすいです。

ABXY、見た目通り高めのストローク
十字キーはABXYボタンより好印象

LRは浅めのストロークで、横幅が広いタイプ、カチッとしたクリック感、反発もちょうど良く押しやすいです。L2/R2はボタンに深みがあるトリガー式でDUALSHOCKのような感触。

滑り止め加工がされてる

アナログスティックは耐久性のあるホールエフェクト。このアナログスティックは結構特徴があって、倒す角度がかなり深めに感じます。Switch Liteとかの携帯機っぽい感覚より、プロコンやDUALSHOCKっぽいなと感じました。スティック自体は小さめなのに深く倒れる不思議な感覚。

高さもあって倒れ角度が深い

賛否が分かれそうなのは左スティックの位置ですね。レトロゲーメインなら十字キーが上が良いと思うんですが、PS2やクラウドゲーミング、Playストアなんかで最近のゲームをするなら、アナログスティックが上の方がやっぱりやりやすい。

システムは普通のAndroid、独自ランチャーもあるよ

搭載されているのはAndroid13で、素のAndroidに近いかな?Androidスマホを使ったことのある方はすんなり使用できます。エミュレーターアプリなんかも最初の設定で一気にインストールされる親切設計。ただ個々のアプリ設定は自分で行う必要があるので、苦手な方はちょっと手こずるかも。

独自ランチャーの「RetroidLauncher」も選べて、こっちはエミュレーターがズラッと並んでわかりやすい。ただ、確かに遊びやすいんだけど、細かな設定は結局それぞれのアプリ側での設定になるので、Androidに慣れている方は普通のランチャーの方が使いやすいかも。

最初の設定でエミュレーターをインストールできる
独自ランチャーはいわゆるエミュ機風

エミュレーターの動作について

ダンパーが無いのでPS1とPS2しかプレイしていませんが、PS2も快適動作でした。PS2まで遊べるならだいたい遊べるよね。

このあとトンヌラが誕生

Playストアのゲームについて

Androidのゲームはほとんど問題無く遊べると考えてOKです。

AnTuTuベンチマーク(Ver10)は「814518」、原神やゼンゼロも中設定くらいでスムーズに動きます。

ボタンアダプテーションって機能があって、画面タッチをボタンに割り当てたりできるので、ゲームによってはそれで遊びやすくなりそう。※原神はXbox Cloud Gamingで遊ぶとコントローラー対応なのでそっちの方が遊びやすそう。

ゼンゼロはAndroid版もコントローラー対応、バッチリ遊べます

SteamLinkとXbox Cloud Gamingについて

個人的にオススメなのがクラウドゲーミング。やっぱりラグはあるんだけど、シビアな操作が求められるアクションとかで無ければ十分遊べます。RPGとかノベルゲームみたいなのは寝転んで遊ぶようになりました。

Game Passだと 「Ultimate」がいるよ
RPGとかは普通にプレイできる

まとめ

  • ビルドクオリティが高く、スペックと価格のバランスが良好、コンパクトで絶妙なサイズ感。VitaとSwitch Liteを足して、ギュッとまとめたようなフォルムで手に持った感覚が秀逸です。
  • 有機ELの綺麗な画面にフロントスピーカー。画面はコントラストがしっかりしてて、とても鮮やか。スピーカーも音質が良い訳では無いんだけど、フロントデュアルスピーカーのステレオサウンド感がうれしい。
  • 賛否が分かれそうなアナログスティック。スティックの配置と倒れ角度は賛否が分かれそうなポイント。軽量でグリップも効いてるので慣れの問題かなとも思います。

Retroid Pocket5は凄くバランスの取れた一台だと感じます。これを手に入れてから他の携帯ゲーム機の出番が激減しました。各方面で絶賛されてるのは理由がある!中華エミュ機の完成形と言っても良さそうな総合力です。

Moorechip Store(アリエクのRetroid公式ストア)

Retroidの公式ストア

フィルムなんかは国内のストアでもあんまり値段が変わらない↓

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